株式会社イーツー(E2)エンジニアリングは、環境対策・廃棄物処理施設のエンジニアリングサービス、並びに廃棄物処理・リサイクルの事業化に係るコンサルティング・サービスを提供するプロフェショナル集団として、環境保全と持続的経済発展が両立する循環型社会の実現に貢献します。
株式会社イーツーエンジニアリングは、1999年度のPFI推進法の制定が民間事業者の新たな事業機会を創出する起爆剤になるとの認識から、同法の制定にさきがけ1997年に会社設立しました。 これまでに一般廃棄物と産業廃棄物の共同処理の事業化をはじめとするPFI事業における民間事業者側あるいは融資者・投資者側のコンサルティングサービスを提供してきました。同時並行して産業廃棄物に係わる様々な民間プロジェクトの事業計画策定・許可取得支援・施設計画設計・技術的事業リスク検証業務、産業廃棄物処理事業に係わるエンジニアリング業務等を行ってきました。また、グループ企業のシンクタンク(エックス都市研究所)とのコラボレーションにより、プロジェクトの多角的な提案が可能となっております。 これらの豊富な業務経験に基づく事業化サポート体制は、次世代に向けた環境事業に対し、的確でスピーディな事業化を実現するために、質の高い支援サービスを提供できるものと確信しております。
廃棄物処理(最終処分場、浸出水処理施設、焼却施設等)、バイオマス・エネルギー(メタン発酵施設・汚泥等燃料化施設等)、太陽熱利用システムについては、基本計画・基本設計から実施設計・コンストラクション・マネジメント(CM)までのバリュー・エンジニアリング・サービスを提供します。
事業化を目指す企業へは、各プレイヤー(金融機関、投資機関、施工者、維持管理者等)をプロデュースするプログラム・マネージメント・サービスを提供します。
事業に対し投融資を検討する金融・投資機関へは、事業性を検証するデュー・デリジェンス・サービスを提供します。
廃棄物施設等を所有している自治体及び民間企業へは、長期的な性能維持と費用低減を実現する予防的維持管理と補修工事を戦略的に展開する資産管理を行うアセットマネジメント・サービスを提供します。